シンプリストの幸せ模様✨

Every Tiny Steps to My Simple Life

思いつきで動くタイプですから

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Without a plan, just wanted to take a photo and movie....I walked to the Gyoten Park in Shinjuku....but disappointedly, the park is closed today! even its’s not Monday(regular holiday)

今日は良い天気☀️
絶好のお出かけ日和ではないですか。

そうだ!ムービー作りのために、御苑に風景とお花の撮影に行こう〜、と

日が落ちないうちに急いで外出した。

あら、ら。閉園日💧

思いつきには落とし穴あり。


それでも、その昔数年間、この辺りでエステサロンを経営して仕事した日々を、懐かしく想い出して…近くを少し歩き回ってみた。

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お店はだいぶ変わってしまったけど、御苑の大木土門のすぐ横にある

「四谷区民センター」の上(9階)のモスバーガーはまだあるじゃん✨

ここは御苑が真横に見下ろせるロケーション(なのに皆んな知らないから穴場)

 

ま、いいか( ◠‿◠ )

コーヒー飲んで、公園を見下ろしながらひと息の午後。

Surprise is the greatest gift which life can grant us.

 

想い出は…いつも心の中に

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Remember? I was sure to be there. Memories are most valuable souvenir for me.
Especially, they are not at home, but in my heart.

 

海外への旅を重ねるうちに、いつかその地を思い出せるような小さなお土産を、自分のために買おう…と思うようになった。

ブランド物でも高価な品でもなく、それぞれの土地の特徴あるもの。例えば地元で愛される陶器や、ガラス細工、カービング、塗物などであった。また銀細工や天然石、ストーリー性のあるアクセサリーなども手に入れた。
基本ひとつずつしか買わないのだけど…結構増えてきたなぁと、時々出しては整理する。

写真のお皿はその一部だけど、全部国が違う。

だから全部想い出が異なるんだ。

高価なものには特に興味は無い。
それでも欲しいと思えばpricelessになる。買う街、お店、ヒト、状況、様々な組み合わせで巡り合うから。

 

London郊外に、ストラトフォード・アポン・エイボン
(Stratford upon Avon)に”Teddybear museum”というギャラリーが在って、そこに15年ぶり2度目に訪ねた時、アンティーク物のシュタイフSteiffのテディベア(クマのぬいぐるみ)を買った。初めて行った時にはアンティークなど勿体なくて買えなかったストーリーのある品。

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こんな田舎に2度も行くんだから、きっとお呼ばれしたのだろう!
と信じて(笑)パンパンのラゲージにベアを詰めて日本に持ち帰った。

モノへの執着はだいぶ無くなるお年頃になった。

徐々に終活も進めていくと良いだろうとも思う。


だけど…想い出が染み込んだモノ達は、幸せな気持ちをくれる限りは取っておいても良いのではないかと考えてしまう。

そこにはお金では2度と買えない大切なオマケがもれなくついて来たのだから。それが捨てられない所以だから。

シンプルに暮らしたいけど…これだけは譲れないかな。

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挑戦は何度でもいいから…

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Long long ago....but I’m still a dreamy challenger

 

クローゼットの整理をしていたら、あらら…意外なところから写真が…

それも15年前の。

Wow...ヴァイオリンの発表会!
こんな事もやっていたんだ(笑)

 

昔から、興味を持つと何でもやってみたかった。そうして深く考える前に行動し始めていた。

Optimist....Simplist

 

音♪が聴こえないから…何だか上手そうに見える(笑)

だけど…相当な雑音だった。

4年間くらい続けたかな、その後人生の転機がありやめてしまったけど。

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私は自分に課題を与えるのが好きで、
低めのハードルや小さなゴールをたくさん作り、
立ち向かう事でやっと前に進んで来た。

そして、ここからもきっと、そうなんだろうな…

 

Don’t be in such a rush to figure everything out. Embrace the unknown and let your life surprise you

パッと明るい気持ちになる日曜日

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Flowers splash warmer and brighter feelings into our heart, it’s going to be better tomorrow.

目覚める時に、太陽の日差しに照らされた街を眺めるとホッとする。

乾いた土にたっぷりと水遣りをすると、背筋を伸ばす花たちの姿で、今日も頑張れそうな気持ちが湧いてくる。

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夜が必ず明けるように、春も間もなくやって来る。

Always think positive 👍

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旅する心、持ち続ける

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Travel brings power and love back to your life...

 

少し前に友人から頂いた本。
「旅する鍼灸院」

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北海道と宮古島で開業されている方の著作。

同級生が書いた書籍という事で、昨年末にもらっていたのだけど…なかなか開く機会が無かった。

昨日は突然に読書欲が湧いてきて…この本を含めて続け様に3冊完読。真夜中過ぎてしまった。

 

「旅する」中で自分が今の自分になっていった…という点では、とても共感出来る。

私自身も旅することで、日常とのバランスを取り、息苦しくなると飛び立っていた日々を想う。

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「旅は保健室」
上手いことを言うなぁ。

 

著者と異なるのは、私は女性で、ひどく怖がりで、若い頃は繊細・華奢な可愛い子ちゃんだったので(笑)、バックパッカー旅は危険で出来なかったこと。これは残念💧仕方ない。

反対に「旅で本当の贅沢を知り、私などまだまだだな〜と向上心に火🔥を付けてもらったこと度々」だったかな。

 

旅が教えてくれたこと。

怖い思いも、嫌な思い出もあるし、全てがハッピーでは無かったけど…
貯金など出来ないくらい飛び回り続けた長い年月には、後悔のひとつも無い。

 

旅したから、今の私がここに居る。
私なら名付けて「旅する…」何かな?
ちょっと考えてみようっと

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目的を見つける難しさ

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ユルいリズムで動く日々でも、

そこそこ「やるべき事」はあって半日過ぎる。

仕事がその中に入る時と、仕事につながりそうな準備の時を含めて、一番頭の冴えた時間をそこに費やす。

 

残りはダラっとしたすき間があり、

コロナが始まってから得られた、ありがたいゆとり時間とも言えるのだけど…

初めのうちは嬉しくて、部屋を片付けたり飾ったりしていたが…次第にやる事も減り、愉しみも失せてきた。

 

通販生活にもネットサーフィンにも、興味の限界がある。だんだん飽きる。

撮りためた写真をSNSに上げて文章を書くのもマンネリ化。ネタも減る。

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あぁ…仕事なら、妄想みたいな目的や企画アイデアが次から湧くのに…いざ趣味となると選択の幅が狭いこと。

遊び方がこんなにも下手になっていたんだ。

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そんなわけで先週から始めた…弾き語り。

ピアノコードでアドリブし、歌うというもの。

先ずは、長年眠らせて動かない指を目覚めさせよう。

 

表現する事は好きだから、これからの趣味や楽しみになれば良いけど、この性格が、かえって自分を追い詰めません様に…

 

ゆっくりと、のんびりと。

シンプリストに憧れた理由

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少し生活に余裕ができると、

欲しいものを良く考えもせずに手に入れる。

そうやって増えていくモノで、

結局苦しめられてきた、御多分に洩れず。

「断捨離」が流行ったり、

「こんまり」が上手に片付けたりする時代もあり、世の中が終活ブームに沸いた。

 

シンプリズムって、何だろう…?

 

カウンセラーの仕事をしていた頃に、

「終活」セミナーの講師なんかもして、

人生のおかたづけを語っていた経験もある。

モノやコトへの執着が重荷を背負わせる。

そんな私が…実はモノに埋もれていったんだ。

 

"ミニマリスト"

(最小限の厳選したものに囲まれて暮らす)

がここ数年は流行っていて、出版も多い。

それも良い。モデルルームの様なクールさ。

何冊か、その分野の本も読んでみたけど、節約人生的な要素もあって、わたしにはしっくりこなかった。さらに、忙しく仕事する時期にあって、多数の中から厳選してモノを買うことなど、時間が許さなかったこともある。

また、ミニマリストは「収納のためのグッズ」を買ったりしないとも書いてあった。収納しておくならミニマムではないらしい。服も遊びのないオーソドックスな同系統のものを数点。ムダとも言えるけど…時には色や形の冒険も、彩りじゃない?と考える私には寂しい。

誰かが成功した方法で出来るとは限らない。

 

"シンプリスト"

(自分の価値観の中で大切だと思えるものを、出来るだけ絞り込んで悩み惑わぬ様にし、その数にとらわれず愛用し、それを自分のスタイルとして生きる)

捨てるばかりでなくて…自分だけのこだわりは残しても良いんだ!

 

そんな時に出会ったのが

フランス人の"ドミニック・ローホー"女史の本。

まさにこれだ!と嬉しくなった。

勿論、何冊も読み進めると、内容はほぼ同じになってくるから…全部読むのはオススメしない。(私も5冊を越え10に至る頃には飽きて来た)

「考え方の基本」が分かれば良い。人に生き方を指図されるのも嫌なくらい大人になってしまったから、あとは自分で展開しよう。

"自分のスタイルを持って豊かで自由な人生に"

そうだ!自分が良いと思うモノを厳選していこう。ただし「厳選」なんだ。ここが難しいから、ひと手間かけよう。その時間は今なら幸い持てそうである、チャンスかも。

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"何が大切かを見直すと人生を満喫できる"

そう在りたい、と思い始めて今に至る。