シンプリストの幸せ模様✨

Every Tiny Steps to My Simple Life

ときどき誰かの近くにいたい

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人って元来ジコチュウで、

その時の気分で好きなことを選択するのだろう。

 

勿論 それだけでは社会と繋がれないから、

やらないといけない役目は果たしつつ。

他人から「どんな人」と思われたいかの仮面もあり、

本当の自分と在りたい自分、

上手く使い分けしている人は幸いだと思う。

 

私について言えば、

この歳になっても、自分の根っこの気持ちが分からなくなる事がある。

独りを愛するけど…孤独が怖い。

誰かと一緒に居ても…寂しい事がある。

 

他人からどう思われたいか?は余り気にならない程に大人になり、人と比べることも、嫉妬することも減り、自らの愚かさも 単純さも 怠け癖も、受け入れて平気で居られる様になりつつあるけど…

 

それでも独り生きるほどの勇気はなくて、細い糸でもつながりを探しているんだよね。それでホッとしてるのかも知れない。

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仮想上の人間関係には(まだ全く)興味は無いけど、この状況下では、仕事や趣味やアレコレでZoomの対話したり、授業で学生達と会っていることに自分の存在を感じたりしている。一生懸命語ることで、ストレスを解放させたり、カタルシスを感じたりしてるんだね。

 

そうか…誰かと繋がることで、

自分がここに居て、こんなことを考えて、と

再確認しているっていうことか。

 

「距離感」はその人ごとに、その時毎に、自ら選んでいるということか…。

 

結局のところ、ジコチュウである(笑)


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